DX推進 宮崎 令和8年度受付中(令和8年6月1日申込開始、事業実施期間は令和8年11月30日まで)

成長応援!設備投資サポート事業(DX支援枠)

宮崎市が、物価高や最低賃金の引上げに対応する市内企業の設備投資を支援する制度です。DX支援枠では、デジタル化によって業務の進め方を根本から変える設備の導入費が対象で、1件10万円以上の新規導入や更新が該当します。かかった費用の半分、30万円から300万円まで補助されます。DX認定を取得済みか申請予定であることが条件です。

補助上限額
DX支援枠 30万円〜300万円以内(一般支援枠 30万〜250万円、小規模支援枠 5万〜300万円)
補助率
1/2
公募状況
令和8年度受付中(令和8年6月1日申込開始、事業実施期間は令和8年11月30日まで)令和8年6月1日申込開始。事業実施期間は令和8年11月30日まで、納品・支払は令和8年12月15日までに完了が必要。市公式ページに申請締切日の明記はなく、運営事務局(MOC)告知では1次募集締切が令和8年7月31日。

公式サイトの記載を 2026.08.10 時点で確認しています。

この補助金は、どんな制度か

成長応援!設備投資サポート事業は、宮崎市が物価高騰や最低賃金の引上げなど事業環境の変化に対応するため、市内中小企業者の生産性向上に資する設備投資を支援し、持続的な賃上げ環境づくりを推進することを目的とした補助金です。補助対象経費の1/2以内が補助されます。

制度には「小規模支援枠」(補助額5万円〜30万円、随時受付)、「一般支援枠」(補助額30万円〜250万円、審査制)、「DX支援枠」(補助額30万円〜300万円、審査制)の3つの枠があり、事業者は導入する設備の規模や目的に応じていずれか1つの枠を選んで申請します(複数枠への申請は不可)。

DX支援枠は、デジタル化による抜本的な業務変革を伴う設備の導入を支援するもので、DX認定制度の「認定事業者」または「申請中」「申請予定」の事業者が対象です。業務システム、クラウドサービス、セキュリティシステム、IoT・デジタル機器などの導入費用に加え、初期設定費やデータ移行費などの導入関連費も対象となります。また、DX認定取得に向けた専門家による無料相談や無料のDX・AIセミナーなど、伴走支援も用意されています。

対象は宮崎市内に主たる事業所を有する中小企業基本法上の中小企業者で、1単価10万円(税別)以上の新規導入または既存設備の更新にかかる経費が対象です。消費税等は補助対象外で、税抜金額で計算します。

枠ごとの上限額と補助率

枠・類型上限額補助率対象・条件
小規模支援枠5万円〜30万円以内補助対象経費の1/2以内労働生産性に資する設備、業務改善向け自動化設備、IT・事務効率化機器など(随時受付)
一般支援枠30万円〜250万円以内補助対象経費の1/2以内労働生産性を抜本的に向上させるITツール、生産工程自動化設備、経営基盤強化システムなど(審査制)
DX支援枠30万円〜300万円以内補助対象経費の1/2以内デジタル化による抜本的な業務変革を伴うデジタル化設備、セキュリティシステムなど(審査制)

※ 枠によって対象になる費用も変わります。申請前に公募要領でご確認ください。

補助の仕組み

もらえる補助額(最大)
30万円
自己負担の割合
5割
補助率 1/2
試算イメージ|対象経費が ¥60万円 の場合※補助を上限まで受け取る例
補助される(もらえる)¥30万円 自己負担(払う)¥30万円

かかった経費のうち 補助率(1/2) の分が補助され、残りが自己負担です。補助額は DX支援枠 30万円〜300万円以内(一般支援枠 30万〜250万円、小規模支援枠 5万〜300万円) が上限で、上限を超えた経費は自己負担になります。

どんな費用に使えるか

ソフトウェア・クラウド:対象
パソコン・周辺機器:条件つきで対象 条件つき
機械・設備:条件つきで対象 条件つき
ホームページ・EC:対象外
広告・宣伝:対象外
展示会・販路開拓:対象外
専門家への謝金・コンサル:対象外
外注・委託:条件つきで対象 条件つき
研修・人材育成:対象外
人件費:記載なし
店舗改装・内装工事:対象外
車両・運搬具:条件つきで対象 条件つき
原材料・試作:記載なし
通信費・利用料:条件つきで対象 条件つき
  • ソフトウェア・クラウド:DX支援枠では販売管理・在庫管理・顧客管理・会計・生産管理システム、BIツール、セキュリティシステム、RPA・AIツールなどのソフトウェア・クラウドサービスが対象。1単価10万円(税別)以上のもので、労働生産性向上に直結するものに限ります。
  • パソコン・周辺機器:生産性向上を目的としたソフトウェアを導入するパソコン等は対象ですが、ソフトを導入しないパソコン等の汎用品購入費は補助対象外です。また原則1事業者1台限りで、本体単体で税抜10万円以上の新品が必要です。
  • 機械・設備:DX支援枠ではシステム開発・改修費(既存システムの改修・クラウド移行、新規業務システム開発、IoTデータ収集基盤の構築)が対象ですが、デジタル化と無関係な生産設備や単なるライセンス拡大は対象外です。
  • ホームページ・EC:ホームページの作成・改修・リニューアルやそれに伴うテンプレート・ソフトウェア購入費、保守・運用管理費、サーバー利用料等は一律で補助対象外です。
  • 広告・宣伝:チラシ・ポスター・DM等の広報物作成費、インターネット広告、SNS広告費などの広告関係費用は一律で補助対象外です。
  • 展示会・販路開拓:展示会出展費、販売促進に伴う旅費・宿泊費は補助対象経費に含まれず一律で対象外です。
  • 専門家への謝金・コンサル:専門家への謝金は対象となりません(コンサルティングのみで成果物がないものも対象外)。
  • 外注・委託:システム開発・改修費は対象ですが、他社が既に使用しているシステムの単なる導入や、通常の営業活動の維持・延長とみなされるものは対象外です。
  • 研修・人材育成:スキルアップ目的の研修費は補助対象外です。
  • 店舗改装・内装工事:不動産の購入、建物の増築・新築工事費、サーバールームの増築・増床費用等は対象となりません。
  • 車両・運搬具:一般的な乗用車・軽自動車・トラック・自転車は対象外ですが、ブルドーザーやパワーショベルなど「機械及び装置」区分に該当する自走式作業用機械設備は1単価10万円(税別)以上であれば対象です。
  • 通信費・利用料:クラウドサービス等の月額利用料は、補助事業期間内に発生・支払いが完了するものに限り対象となる場合があります。ホームページの保守・運用管理費やサーバー利用料は一律対象外です。

チェック=公式に対象と書かれている費用/三角=条件つき(上の注記をご確認ください)/バツ=公式に対象外と書かれている費用/横線=公式サイトに記載が見つからなかった費用。枠や申請類型によって範囲が変わります。最終的な可否は公募要領でご確認ください。

対象になる会社

  • 宮崎市内に主たる事業所を有し、かつ市内で事業を営んでいる中小企業基本法上の中小企業者であること
  • 個人事業主の場合は所得税法に基づく納税地が宮崎市内であること
  • 製造業その他:資本金3億円以下 又は 常時使用従業員数300人以下
  • 卸売業:資本金1億円以下 又は 常時使用従業員数100人以下
  • 小売業:資本金5千万円以下 又は 常時使用従業員数50人以下
  • サービス業:資本金5千万円以下 又は 常時使用従業員数100人以下
  • DX支援枠のみ:DX認定制度の「認定事業者」または「申請中」「申請予定」の事業者が対象
  • 医師・歯科医師・助産師、系統出荷のある個人農林漁業者、協同組合等、一般社団・公益社団・一般財団・公益財団法人、医療法人・宗教法人・学校法人・農事組合法人・社会福祉法人、任意団体、風俗営業等は対象外
  • 申請時点で廃業決定・休業中の者、開業届未提出の者(創業予定者含む)は対象外
  • 直近の確定申告・決算で事業収入(売上高)が計上されていない者は対象外(創業間もない場合で一定の事業実績があれば例外あり)
  • 国・宮崎市以外の地方公共団体の他の補助金と同一経費への重複受給者は対象外
  • 本事業の他の申請枠で既に交付決定・申請中の者は対象外(1事業者につき1申請1交付まで)

※ すべての条件を満たす必要があります。判断に迷うときは実施機関の窓口にご確認ください。

対象・実施機関

対象
宮崎市内に主たる事業所を有する中小企業者。DX支援枠はDX認定制度の「認定事業者」または「申請中」「申請予定」の事業者。
対象地域
宮崎県宮崎市
実施機関
宮崎市 経済部 産業政策課

申請前に知っておきたい注意点

  • 支払いは銀行振込・クレジットカード・コンビニ窓口での支払いのみが対象で、現金払いやポイント・クーポンでの支払いは一律で補助対象外です。
  • 交付決定日以降に発注・納入等を行い、交付決定の日から2ヶ月を経過した日又は令和8年12月15日のいずれか早い日までに支払を完了する必要があります。
  • 設備の販売店、営業担当者、コンサルタント等の第三者が事業者に代わって申請手続きを行うことは一切認められません。
  • 取得価格が税抜50万円以上の設備は、法定耐用年数を経過するまでの間、市長の承認を受けずに処分(譲渡・売却・貸付け・廃棄等)することはできません。
  • 同一事業者につき1申請・1交付までで、他の申請枠(小規模支援枠・一般支援枠)との重複申請や、国・宮崎市以外の地方公共団体の他の補助金と同一経費への重複受給はできません。
  • 市場相場を大きく逸脱した高額見積もりは補助対象外となる恐れがあり、不当な申請は不正受給とみなされる場合があります。
  • 公式サイトには申請締切日の明示がありません。受付状況は問い合わせ先に直接ご確認ください。

申請の手順

  1. 対象者確認

    宮崎市内に主たる事業所を有する中小企業基本法上の中小企業者であることを確認。DX支援枠はDX認定制度の「認定事業者」「申請中」「申請予定」であることも確認

  2. 申請方法

    一般社団法人宮崎オープンシティ推進協議会(MOC)ホームページの入力フォームから申請(DX支援枠の場合)

  3. 交付決定

    市が申請内容を審査し、交付額を決定、補助金等交付決定書で通知

  4. 事業実施

    交付決定日以降に発注・納入等を行い、交付決定日から2ヶ月経過日または令和8年12月15日のいずれか早い日までに支払完了

  5. 実績報告

    設備導入・支払完了日から30日経過日または令和8年12月15日のいずれか早い日までに実績報告書等を提出

  6. 交付確定・入金

    実績報告書を審査後、補助金額を確定し通知。請求書受理後3〜4週間以内に指定口座へ振込

スケジュール

  • 事業実施期間令和8年6月1日〜令和8年11月30日まで。交付決定日から2ヶ月を経過した日又は令和8年12月15日のいずれか早い日までに支払完了が必要です。
  • 実績報告設備の導入と支払いが完了した日から30日を経過した日、又は令和8年12月15日のいずれか早い日までに事業実績報告書等を提出します。

※ 日程は変更されることがあります。最新の締切は公式サイトでご確認ください。

申請前に準備するもの

  • 宮崎市補助金等交付申請書(規則様式第1号)
  • DX支援枠様式第1号 事業計画書
  • 収支予算書(様式第2号)
  • 補助対象経費内訳書(様式第3号)
  • 宮崎市暴力団排除条例に基づく誓約書兼照会承諾書(様式第4号)(商工会議所及び各商工会会員以外)
  • 補助対象経費に係る見積書の写し又は内容がわかるもの
  • 市税に滞納がないことの証明書(法人は当該法人、個人事業主は代表者名義のもの、申請から2ヶ月以内に発行されたもの)
  • 直近の確定申告書(個人)又は決算書(法人)の写し(法人は直近1期分の損益計算書及び法人税確定申告書別表一(一)、個人は令和7年分の所得税青色申告決算書又は収支内訳書及び所得税確定申告書第一表)

よくある質問

何度も申請できますか。

申請できません。本事業への申請は1事業者につき1回限りです。他の申請枠で既に交付決定を受けている方や、現在申請中の方も含め、重複して申請することは認められません。

現金で支払った経費は対象になりますか。

対象となりません。補助金執行の適正性を確保するため、支払いは原則として銀行振込、クレジットカード、またはコンビニ払いのみが認められます。

DX支援枠に申請するためには、「DX認定」取得が要件ですか。

DX認定を取得している事業者のほか、「申請中」または「申請予定」の事業者も対象ですので、現時点で取得していなくても申請可能です。

複数の申請枠(DX支援枠と小規模支援枠、一般支援枠)に同時に申請できますか。

複数の申請枠への申請はできません(交付決定済・申請中を含む)。

補助対象事業が完了した後、5年間にわたって定期的な実施状況等の報告を行う必要はありますか。

定期的な報告は不要です。ただし、補助事業完了の翌年度から5年間は、関係書類および帳簿(原本)を適切に保存していただく必要があり、市から管理状況の確認や監査要求等があったときには、いつでも閲覧できるよう対応していただく必要があります。

何を入れるか、実物で考える

対象になる経費が分かっても、入れるものが決まらないと申請書は書けません。MONOSASHI が作った業務システムを、触れる形で置いています。

最新情報・申請は公式サイトで
出典:宮崎市公式サイト / 掲載は2026年8月時点。締切・要件・公募状況は変わるため、申請前に必ず公式サイトでご確認ください。
公式サイトを見る
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