IT・デジタル化 岐阜 受付終了

郡上市小規模事業者持続化補助金

販路の開拓や新しい試みに取り組む小規模事業者に、機械装置の購入、広報、ECサイトの開設・改修などの費用を補助する郡上市の制度です。対象は郡上市内の小規模事業者で、郡上市商工会等の支援機関の指導を受けて経営計画を作成することが条件になります。

補助上限額
上限50万円
補助率
1/2以内
公募状況
受付終了2026年8月13日(木)まで

公式サイトの記載を 2026.08.10 時点で確認しています。

この補助金は、どんな制度か

物価やエネルギー価格の高騰で経営環境が厳しくなるなか、郡上市商工会等の支援機関と連携して、経営課題の解決や新たな試みに意欲的に取り組む小規模事業者を後押しする補助金です。交付は予算の範囲内とされています。

対象になる費用の幅は、機械装置等費(事業に必要な機械装置等の購入)、広報費(販路開拓・販路拡大を目的とした広報)、ウェブサイト関連費(ECサイト=インターネット上の販売ページの開設・改修など、販路開拓に要するもの)、原材料費(新商品開発の試作品作成に限る)、借料(機械装置のリース料に限る)、委託外注費(事業に必要な店舗の改修など)、雑役務費(販路開拓や市場調査等のための郵送料に限る)の7項目です。

対象外の線引きも公式に明記されています。既存機械の単純更新、サーバー代、製品の原材料、機械装置のリース料以外の借料、郵送料以外の役務費は補助の対象になりません。今あるものを入れ替えるだけの支出や、毎月かかり続ける利用料は外れる、という考え方が読み取れます。

申請期限は令和8年8月13日(木)。申請書は審査委員会の審査にかけられ、交付決定は令和8年9月上旬の予定です。補助の対象となるのは令和9年2月19日までに実施し、支払いを完了した経費で、同じ日までに事業を終えて実績報告を提出します。

申請には郡上市商工会等の支援機関の指導を受けて作成した「経営計画」と、支援機関が確認した事業支援確認書が要ります。書類を自分だけで揃えて終わる形ではないため、期限から逆算して支援機関に相談する時間を見ておくと動きやすくなります。

補助の仕組み

もらえる補助額(最大)
50万円
自己負担の割合
5割
補助率 1/2以内
試算イメージ|対象経費が ¥100万円 の場合※補助を上限まで受け取る例
補助される(もらえる)¥50万円 自己負担(払う)¥50万円

かかった経費のうち 補助率(1/2以内) の分が補助され、残りが自己負担です。補助額は 上限50万円 が上限で、上限を超えた経費は自己負担になります。

どんな費用に使えるか

ソフトウェア・クラウド:記載なし
パソコン・周辺機器:記載なし
機械・設備:条件つきで対象 条件つき
ホームページ・EC:条件つきで対象 条件つき
広告・宣伝:対象
展示会・販路開拓:記載なし
専門家への謝金・コンサル:記載なし
外注・委託:対象
研修・人材育成:記載なし
人件費:記載なし
店舗改装・内装工事:対象
車両・運搬具:記載なし
原材料・試作:条件つきで対象 条件つき
通信費・利用料:記載なし
  • 機械・設備:機械装置等費として、事業遂行に必要な機械装置等の購入が対象。既存機械の単純更新は対象外
  • 広告・宣伝:広報費として、販路開拓・販路拡大を目的とした広報が対象
  • ホームページ・EC:ウェブサイト関連費として、ECサイトの開設・改修など販路開拓に要するものが対象。サーバー代は対象外
  • 原材料・試作:原材料費は、新商品開発に係る試作品作成の原材料に限る。製品の原材料は対象外
  • 外注・委託:委託外注費として、事業遂行に必要な店舗の改修などが対象
  • 店舗改装・内装工事:委託外注費の内容として、事業遂行に必要な店舗の改修が挙げられている

チェック=公式に対象と書かれている費用/三角=条件つき(上の注記をご確認ください)/バツ=公式に対象外と書かれている費用/横線=公式サイトに記載が見つからなかった費用。枠や申請類型によって範囲が変わります。最終的な可否は公募要領でご確認ください。

もし、この制度を使うなら

郡上市で長く続けてきた小売店や食品加工の事業者が、電話とファクスだけの注文受付から、インターネット上の販売ページ(ECサイト)へ広げていく場面を想像してみます。注文をメモに書き写し、在庫を電話で確認し、請求書を手で起こす。この一連の作業は、注文がページ上で完結すれば、受け取りと確認の手間がかなり軽くなります。この制度のウェブサイト関連費は、そのECサイトの開設・改修に使えます。

仮に、ECサイトの開設に80万円かかったとします。補助率は対象経費の1/2以内なので補助額は40万円、自己負担は40万円という計算になります。もし対象経費が120万円まで膨らんだ場合は、1/2の60万円ではなく上限の50万円が補助され、残り70万円が自己負担です。上限に届くのは対象経費が100万円を超えたあたり、という目安になります。

もうひとつ、機械装置等費や委託外注費と組み合わせる考え方もあります。ただし既存機械の単純更新は対象外で、サーバー代のような継続的にかかる費用も外れます。「今あるものを同じものに替える」ではなく、「これまでできなかったことを始める」費用に寄せて計画を組むと、公式の書き方とずれにくくなります。経営計画は商工会等支援機関の指導を受けて作るので、何を減らしたいのかを先に自分の言葉で整理しておくと、相談が早く進みます。

こんな会社におすすめ 郡上市内で2年以上営業している小規模事業者ネット販売を始めたい販路を広げたい商工会と付き合いがある

※ MONOSASHI編集部による活用イメージです。実際の対象可否は公式サイトでご確認ください。

対象になる会社

  • 郡上市内の小規模事業者で、令和8年4月1日時点で2年間以上の営業実態があること
  • 許認可等を必要とする事業の場合は、その許認可等を受けていること
  • 補助事業終了後、3年事業継続して事業を営むこと
  • 原則として週5日以上営業すること
  • 令和8年4月1日時点で、個人の場合は郡上市に住民登録があること。法人の場合は法人登記があること
  • チェーン店またはフランチャイズ店ではないこと(ただし、対象経費を郡上市内の事業者で利用する場合は対象)
  • 郡上市商工会等支援機関の指導を受けて「経営計画」を作成すること
  • 市県民税もしくは法人市民税を完納していること

※ すべての条件を満たす必要があります。判断に迷うときは実施機関の窓口にご確認ください。

対象・実施機関

対象
郡上市内の小規模事業者で、令和8年4月1日時点で2年間以上の営業実態があり、原則として週5日以上営業している事業者。個人は郡上市に住民登録、法人は法人登記があることが必要です。
対象地域
岐阜県郡上市
実施機関
郡上市役所産業観光部商工課

申請前に知っておきたい注意点

  • 対象になるのは令和9年2月19日までに実施し、支払いを完了した経費です
  • 補助額は対象経費の1/2以内で、千円未満は切捨てになります
  • 申請書は審査委員会の審査を経て交付決定されます。申請すれば必ず交付されるものではありません
  • 交付は予算の範囲内とされています
  • 既存機械の単純更新、サーバー代、製品の原材料、機械装置以外の借料、郵送料以外の役務費は対象外です
  • 郡上市商工会等支援機関の指導を受けて経営計画を作成し、事業支援確認書を提出する必要があります
  • 補助事業終了後、3年間は事業を継続して営むことが求められます
  • 納税証明書(市県民税もしくは法人市民税の完納が証明されているもの)が申請書類に含まれます
  • 実績報告では、対象経費の支払いを証明する書類(領収書等)と事業成果を確認できる資料が必要です

申請の手順

  1. 対象かどうかを確かめる

    市内の小規模事業者であること、2年間以上の営業実態、週5日以上の営業、チェーン店・フランチャイズ店でないことなど、公式の要件をすべて満たすか確認します

  2. 支援機関に相談して経営計画を作る

    郡上市商工会等支援機関の指導を受けて経営計画書を作成し、事業支援確認書を用意します

  3. 申請書類を提出する

    補助金交付申請書(様式第1号)と別紙一式、登記簿謄本や確定申告書などの添付書類を揃え、産業観光部商工課へ提出します

  4. 審査と交付決定を待つ

    審査委員会の審査を経て、交付が適当と認められると補助金交付決定通知書(様式第2号)で通知されます

  5. 事業を実施して支払いを済ませる

    計画した取り組みを行い、期限までに支払いまで完了させます

  6. 実績報告を提出する

    補助事業実績報告書(様式第6号)、支出内訳書、収支決算書に、領収書等と成果を確認できる資料を添えて提出します

スケジュール

  • 申請期限令和8年8月13日(木)
  • 交付決定令和8年9月上旬予定
  • 事業の実施と支払いの完了令和9年2月19日まで
  • 実績報告の提出令和9年2月19日まで

※ 日程は変更されることがあります。最新の締切は公式サイトでご確認ください。

申請前に準備するもの

  • 補助金交付申請書(様式第1号)
  • 経営計画書(様式第1号 別紙1)
  • 補助事業計画書(様式第1号 別紙2)
  • 事業支援確認書(様式第1号 別紙3)
  • 商業登記簿謄本 ※法人の場合のみ
  • 貸借対照表および損益計算書 ※法人の場合のみ
  • 直近の確定申告書 ※個人の場合のみ
  • 納税証明書(市県民税もしくは法人市民税の完納が証明されているもの)

何を入れるか、実物で考える

対象になる経費が分かっても、入れるものが決まらないと申請書は書けません。MONOSASHI が作った業務システムを、触れる形で置いています。

最新情報・申請は公式サイトで
出典:郡上市公式サイト / 掲載は2026年8月時点。締切・要件・公募状況は変わるため、申請前に必ず公式サイトでご確認ください。
公式サイトを見る
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