DX推進 大分 令和8年度 後期募集(エントリー8月3日〜8月17日、申請9月28日〜10月23日)

大分市小規模事業者競争力強化支援事業補助金(DX推進枠)

大分市が、市内の小規模事業者の販路開拓や業務効率化を支援する制度です。DX推進枠では、業務用ソフトの導入費、機器の導入費、ホームページ制作費などが対象になります。かかった費用の3分の2、上限40万円まで補助されます。後期は8月にエントリー、9月末から申請受付が始まります。

補助上限額
DX推進枠 上限40万円(一般枠は上限30万円)
補助率
DX推進枠 2/3(一般枠は1/2)
公募状況
令和8年度 後期募集(エントリー8月3日〜8月17日、申請9月28日〜10月23日)後期:エントリー令和8年8月3日〜8月17日、申請受付令和8年9月28日〜10月23日。前期(エントリー4月6日〜4月20日、申請5月25日〜7月3日)は終了。

公式サイトの記載を 2026.08.10 時点で確認しています。

この補助金は、どんな制度か

この補助金は、大分市内に事業所を持つ小規模事業者(個人事業主も含む)が、DXなどの方法で販路開拓や業務効率化に取り組む際の費用の一部を助成する制度です。「DX推進枠」と「一般枠」の2つの枠があり、どちらか1枠のみエントリー・申請できます(エントリー締め切り後の枠変更は不可)。

DX推進枠は、ソフトウェア導入費、キャッシュレス機器・POSレジなど特定の機器導入費、Web広告や電子看板広告などのDX広報費、そして他の経費と併用する場合に限りホームページ・ECサイトの構築費(ウェブサイト構築費)が対象です。補助率は3分の2、上限40万円です。

一般枠は、機械装置等購入費、広報費、旅費、開発費(試作品開発など)、借料、委託・外注費が対象です。補助率は2分の1、上限30万円です。

いずれの枠も、創業から12か月以上経過し、対象事業を12か月以上営んでいること、市税を完納していること、前年度に本補助金を受けていないことなどの条件があります。補助対象事業を開始できるのは交付決定後のみで、事前に発注・契約・支出をしてしまうと対象外になります。年度内・1事業者1回の利用となります。

枠ごとの上限額と補助率

枠・類型上限額補助率対象・条件
DX推進枠上限40万円3分の2ソフトウェア導入費、機器導入費(キャッシュレス機器・POSレジ・券売機・自動販売機・ロボット・電子看板・ドローンの購入及びリースに限る)、DX広報費、ウェブサイト構築費(他の経費区分の経費を含む場合に限り利用可能)
一般枠上限30万円2分の1機械装置等購入費、広報費、旅費(単なる視察・セミナー参加を除く)、開発費、借料、委託・外注費

※ 枠によって対象になる費用も変わります。申請前に公募要領でご確認ください。

補助の仕組み

もらえる補助額(最大)
40万円
自己負担の割合
約3割
補助率 DX推進枠 2/3(一般枠は1/2)
試算イメージ|対象経費が ¥60万円 の場合※補助を上限まで受け取る例
補助される(もらえる)¥40万円 自己負担(払う)¥20万円

かかった経費のうち 補助率(DX推進枠 2/3(一般枠は1/2)) の分が補助され、残りが自己負担です。補助額は DX推進枠 上限40万円(一般枠は上限30万円) が上限で、上限を超えた経費は自己負担になります。

どんな費用に使えるか

ソフトウェア・クラウド:条件つきで対象 条件つき
パソコン・周辺機器:条件つきで対象 条件つき
機械・設備:条件つきで対象 条件つき
ホームページ・EC:条件つきで対象 条件つき
広告・宣伝:条件つきで対象 条件つき
展示会・販路開拓:記載なし
専門家への謝金・コンサル:対象外
外注・委託:対象
研修・人材育成:記載なし
人件費:記載なし
店舗改装・内装工事:条件つきで対象 条件つき
車両・運搬具:対象外
原材料・試作:条件つきで対象 条件つき
通信費・利用料:対象外
  • ソフトウェア・クラウド:DX推進枠の「ソフトウェア導入費」として対象。業務プロセス等の変革に必要なソフトウェアの構築・購入・クラウドサービス利用等が対象で、既製品は製造元等のHPで価格・仕様等が事務局で確認できるものに限ります。
  • パソコン・周辺機器:DX推進枠の「機器導入費」として、キャッシュレス機器・POSレジ・券売機(売上管理機能を有するもの)・自動販売機(自社製品の販売のみ)・ロボット・電子看板・ドローンの購入及びリースに限り対象です。エアコンは一般枠の機械装置等購入費で補助対象外と明記されています。
  • 機械・設備:一般枠の「機械装置等購入費」として事業の遂行に必要な機械装置等の購入費が対象ですが、エアコンは補助対象外です。
  • ホームページ・EC:DX推進枠の「ウェブサイト構築費」として対象ですが、DX推進枠内の他の経費との併用でのみ申請可能で、単独では申請できません。
  • 広告・宣伝:DX推進枠は「DX広報費」(Web広告や電子看板で流す広告の作成費)、一般枠は「広報費」(広告媒体等の作成・活用費)として対象。枠ごとに区分が異なります。
  • 専門家への謝金・コンサル:一般枠では専門家への謝金(コンサルティング料を含む)は対象外です。ただし、インボイス制度対応のための専門家への相談費用は除かれます。
  • 外注・委託:一般枠の「委託・外注費」として、事業遂行に必要な業務の一部を第三者に委託・外注する経費(自ら実行することが困難な業務に限る)が対象です。
  • 店舗改装・内装工事:一般枠の事業例として「バリアフリー化に伴う店舗改装」が挙げられていますが、要領では新築・増築等(倉庫を含む)は補助対象外とされています。
  • 車両・運搬具:交付要領で自動車等車両の購入費・修理費・車検費用は補助対象外と明記されています。
  • 原材料・試作:一般枠の「開発費」として、新商品の試作品開発・包装パッケージ試作開発に伴う原材料購入等が対象です。
  • 通信費・利用料:交付要領で電話代・インターネット利用料金等の通信費は補助対象外と明記されています。

チェック=公式に対象と書かれている費用/三角=条件つき(上の注記をご確認ください)/バツ=公式に対象外と書かれている費用/横線=公式サイトに記載が見つからなかった費用。枠や申請類型によって範囲が変わります。最終的な可否は公募要領でご確認ください。

対象になる会社

  • 大分市内に事業所を有する小規模事業者(個人事業主を含む)
  • 小規模事業者の定義:卸売業・小売業・サービス業は常時使用する従業員数5人以下
  • 小規模事業者の定義:宿泊業・娯楽業・製造業・その他の業種は常時使用する従業員数20人以下
  • 創業から12か月を経過し、かつ補助対象事業に係る事業を12か月以上営んでいること
  • 市税を完納(滞納がない)していること
  • 前年度において本補助金の交付を受けていないこと
  • 風俗営業・性風俗関連特殊営業等に該当する事業を営む者は対象外
  • 暴力団員又は暴力団密接関係者は対象外
  • 過去に本補助金の交付を受けた日の属する年度から起算して2年度を経過していない者は対象外
  • 国・県等から補助対象事業について他の補助金等を受ける場合は対象外

※ すべての条件を満たす必要があります。判断に迷うときは実施機関の窓口にご確認ください。

対象・実施機関

対象
大分市内に事業所を有する小規模事業者(個人事業主を含む)
対象地域
大分県大分市
実施機関
大分市 商工労働観光部 商工労政課

申請前に知っておきたい注意点

  • 交付決定前に発注・契約・支出を行った経費は補助対象外となります。
  • DX推進枠の「ウェブサイト構築費」は単独では申請できず、DX推進枠内の他の経費との併用が必要です。
  • 見積金額が30万円(税込)を超える場合は、市内業者を含む2者以上から同じ仕様・項目の見積書が必要です。
  • 小切手・手形による支払いは補助対象外です。
  • 一般枠の「専門家への謝金(コンサルティング料を含む)」および機械装置等購入費のエアコンは補助対象外です。
  • エントリー締め切り後は、DX推進枠と一般枠の変更ができません。
  • 交付要領には対象外経費が30以上列挙されています(振込手数料、消費税、免許・特許の取得費、セミナー参加費、商品券やクーポンでの決済、自宅兼事務所の居住部分にかかる経費、1取引10万円超の現金払いなど)。申請前に要領の対象外経費の一覧をご確認ください。

申請の手順

  1. エントリーシート提出

    事前申込としてエントリー期間中にエントリーシートを提出(1事業者どちらか1枠1回まで、複数エントリーは最終のみ有効)

  2. エントリー番号の通知

    事務局から確認後メールでエントリー番号が届く

  3. 抽選(該当時のみ)

    エントリー多数の場合は抽選で当落・申請順位を決定。抽選会参加は任意で結果に影響しない

  4. 申請順位・日程の公表

    市ホームページにエントリー番号で申請順位・申請日程が公表される

  5. 交付申請書提出

    申請様式一式を用意し、決定された期間内に原則事業主が電話予約のうえ商工労政課へ持参・提出。ここまでは補助対象事業を開始してはいけない

  6. 書類審査(選考委員会)

    申請から2か月以内を目安に開催(前倒しの場合あり)

  7. 交付決定通知

    交付決定通知書を受け取ってから発注・契約・支出を行う(決定前の行為は補助対象外)

  8. 事業実施

    交付決定通知書受領後に補助事業を実施

  9. 実績報告

    事業完了後30日以内(かつ2027年2月26日まで)に、事前予約のうえ商工労政課へ実績報告書類一式を提出

  10. 交付額確定・請求・受領

    書類審査後に交付額確定通知書を受領し、補助金交付請求書を提出後、補助金が交付される

スケジュール

  • エントリーシートの提出事前申込として、後期はエントリー期間8月3日(月曜日)~8月17日(月曜日)にエントリーシートを提出します。1事業者につきどちらか1枠1回まで。
  • 申請受付後期は9月28日(月曜日)~10月23日(金曜日)。申請順位により決定された期間内に、原則事業主が電話予約の上、商工労政課へ来所します。
  • 実績報告事業終了後30日以内(ただし2027年2月26日(金曜日)まで)に、事前予約のうえ商工労政課へ実績報告書類を提出します。

※ 日程は変更されることがあります。最新の締切は公式サイトでご確認ください。

申請前に準備するもの

  • 大分市小規模事業者競争力強化支援事業補助金交付申請書(様式第1号)
  • 事業計画書(添付書類1)
  • 事業予算書(添付書類2)
  • 誓約書(添付書類3)
  • 確認書(添付書類5)※看板・電子看板の作成および設置の場合
  • 見積書の写し(見積金額30万円(税込)超の場合は市内業者を含む2者以上)
  • 法人:発行後3か月以内の登記簿謄本の写し等/個人:個人事業の開業・廃業等届出書の写し等
  • 市税完納証明書(個人事業主で市税が発生していない場合は非課税証明書)

よくある質問

DX推進枠と一般枠の両方にエントリーできますか?

できません。1事業者につきエントリーはどちらか1枠1回までで、複数エントリーした場合は最終エントリー以外は無効となります。

交付決定前に機器を購入してしまった場合はどうなりますか?

交付決定前の発注・契約・支出行為は補助対象外となりますので、交付決定通知書を受け取った後に事業を実施してください。

ウェブサイト構築費だけで申請できますか?

できません。DX推進枠の「ウェブサイト構築費」は、DX推進枠内の他の経費との併用がある場合のみ申請可能です。

同一年度に何回でも申請できますか?

いいえ。同一年度において1事業者1回のみです。また前年度に本補助金の交付を受けている場合は対象外です。

見積書は1社分でよいですか?

見積金額が30万円(税込)を超える場合は、市内業者を含む2者以上が同じ仕様・項目で発行する見積書が必要です。

何を入れるか、実物で考える

対象になる経費が分かっても、入れるものが決まらないと申請書は書けません。MONOSASHI が作った業務システムを、触れる形で置いています。

最新情報・申請は公式サイトで
出典:大分市公式サイト / 掲載は2026年8月時点。締切・要件・公募状況は変わるため、申請前に必ず公式サイトでご確認ください。
公式サイトを見る
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