省力化・自動化 北海道 公募中

釧路市宿泊施設受入環境整備支援補助金

釧路市内の宿泊事業者が、多言語対応、省力化設備の導入(自動チェックイン機、宿泊管理システム、清掃・配膳ロボットなど)、バリアフリー、省エネ設備への更新などで受入環境を整える費用の一部を、釧路市が補助する制度です。補助率は1/2以内で、上限は1事業者あたり1施設で100万円です。

補助上限額
最大100万円
補助率
1/2以内
公募状況
公募中2026年11月30日(月)まで(当日消印有効。先着順で予算額に達し次第終了)

公式サイトの記載を 2026.10.02 時点で確認しています。

この補助金は、どんな制度か

国内外の観光客を快適に迎えられるように、宿泊施設の受入環境を整える費用を支援する補助金です。宿泊した方の「また来たい」という満足度を高め、釧路市全体が豊かになる持続可能な観光地づくりをめざしています。

対象になる経費は4つの区分に分かれていて、それぞれに具体例が示されています。多言語対応・インバウンド受入強化では、多言語の広報物や館内案内板、多言語音声翻訳システム機器、ホームページの多言語化、外国語研修、多言語のデジタルサイネージ、Wi-Fi設備の導入・強化、トイレの洋式化(現状が和式のものに限る)などです。生産性向上・業務効率化(省力化設備の導入)では、自動チェックイン機、スマートロック、宿泊管理システム、清掃・配膳ロボット、キャッシュレス決済端末、AIチャットボットなどの問い合わせ対応システム、労務・会計ソフト、手荷物一時預かり機器などがあげられています。安心・安全・バリアフリーへの対応には、スロープ・手すり・エレベーター、車いすやベビーカー、多目的トイレ、非常用電源・ポータブル電源、エアコンなどの室内空調設備、災害時の情報発信機材、被災時に必要な物品の購入費が入ります。持続可能な観光地づくりへの対応では、照明のLED化などの省エネ設備への更新、節水型シャワーヘッド、給水機の設置、エネルギーマネジメントシステムの導入が例です。

補助率は補助対象経費の2分の1以内で、上限は100万円です。補助の対象は1事業者(法人・個人)あたり1施設で、同一グループに属する複数の法人・個人からの申請は、1グループあたり1施設になります。同一グループとは、代表者が同じ場合や企業会計が同じ場合(親会社・子会社を含む)です。国や北海道などの他の補助金と併用して申請できますが、その場合の申請額は「(全体の補助対象経費 − 他の補助金等で受け取る額)× 1/2以内」になります。1,000円未満の端数は切り捨てです。

申請の受付は、令和8年7月1日から11月30日まで(当日消印有効)で、直接提出または郵送で出します。受付は先着順で、交付決定額が予算額に達すると、それ以降の申請受付と交付決定は行われません。事業を実施できるのは、交付決定の通知後から令和9年2月1日までで、交付決定の前に購入して要した経費は補助の対象になりません。実績報告は、補助対象事業が完了した日から30日を経過する日、または令和9年2月1日のいずれか早い日までに出します。

住宅宿泊事業(民泊)のうち、届出に係る住宅が共有部分を持つ建物にあり、その建物の一部だけを使って営む方(分譲マンションや賃貸アパートの一室などで民泊を運営している方)は対象外です。

補助の仕組み

もらえる補助額(最大)
100万円
自己負担の割合
5割
補助率 1/2以内
試算イメージ|対象経費が ¥200万円 の場合※補助を上限まで受け取る例
補助される(もらえる)¥100万円 自己負担(払う)¥100万円

かかった経費のうち 補助率(1/2以内) の分が補助され、残りが自己負担です。補助額は 最大100万円 が上限で、上限を超えた経費は自己負担になります。

どんな費用に使えるか

ソフトウェア・クラウド:対象
パソコン・周辺機器:対象
機械・設備:対象
ホームページ・EC:対象
広告・宣伝:記載なし
展示会・販路開拓:記載なし
専門家への謝金・コンサル:記載なし
外注・委託:記載なし
研修・人材育成:対象
人件費:記載なし
店舗改装・内装工事:対象
車両・運搬具:記載なし
原材料・試作:記載なし
通信費・利用料:対象
  • ソフトウェア・クラウド:宿泊管理システム、AIチャットボット・問い合わせ対応システム、労務・会計ソフト、エネルギーマネジメントシステムの導入費が、対象経費の例に挙がっている
  • パソコン・周辺機器:自動チェックイン機・スマートロック、キャッシュレス決済端末、手荷物一時預かり機器、多言語音声翻訳システム機器、多言語デジタルサイネージの導入・設置費が、対象経費の例に挙がっている
  • 機械・設備:清掃・配膳ロボットの導入費、照明のLED化などの省エネ設備への更新費、エアコン・室内空調設備、非常用電源・ポータブル電源、給水機の設置費が、対象経費の例に挙がっている
  • ホームページ・EC:ホームページの多言語化費が、対象経費の例に挙がっている
  • 研修・人材育成:外国語研修の実施費が、対象経費の例に挙がっている
  • 通信費・利用料:Wi-Fi設備の導入・機能強化費が、対象経費の例に挙がっている
  • 店舗改装・内装工事:スロープ・手すり・エレベーター等のバリアフリー設備の設置費、多目的トイレ・オストメイト対応の整備費、トイレの洋式化(現状が和式のものに限る)が、対象経費の例に挙がっている

チェック=公式に対象と書かれている費用/三角=条件つき(上の注記をご確認ください)/バツ=公式に対象外と書かれている費用/横線=公式サイトに記載が見つからなかった費用。枠や申請類型によって範囲が変わります。最終的な可否は公募要領でご確認ください。

もし、この制度を使うなら

たとえば、釧路市内で小さな旅館を営む事業者が、フロントでの受付、予約の管理、会計に人手を取られていると感じていたとします。自動チェックイン機、宿泊管理システム、キャッシュレス決済端末をまとめて入れる計画です。チェックインや精算の対応、予約台帳への転記にかかる手間が減る方向に進められます。

補助額と自己負担の試算です。補助対象経費が160万円なら、補助率1/2以内で補助は80万円、自己負担は80万円です。上限は100万円なので、補助対象経費が200万円を超えると、補助は100万円までになります。ほかの補助金も使う場合は、「(全体の補助対象経費 − 他の補助金で受け取る額)× 1/2以内」で計算されます。

この補助金は、交付決定の前に購入した分が対象外で、受付は先着順です。見積書をそろえて早めに申請し、決定の通知を受けてから契約する順番を守りたいところです。補助の対象は1事業者あたり1施設なので、どの施設で、何を整備するかを先に決めておくと進めやすくなります。

こんな会社におすすめ 釧路市内で旅館・ホテル・簡易宿所を営んでいる釧路市内で民泊(住宅宿泊事業)を営んでいる自動チェックイン機や宿泊管理システムで受付や予約管理の手間を減らしたい清掃・配膳ロボットやキャッシュレス決済端末を入れたい多言語対応やバリアフリー化、省エネ設備への更新を進めたい

※ MONOSASHI編集部による活用イメージです。実際の対象可否は公式サイトでご確認ください。

対象になる会社

  • 旅館業法の許可を受けて市内で「旅館・ホテル」もしくは「簡易宿所」を営んでいること、または住宅宿泊事業法の届出をして市内で住宅宿泊事業を営んでいること
  • 今後も継続して、市内の宿泊施設の営業を行う意思があること
  • 釧路市税を滞納していないこと
  • 暴力団、暴力団員、暴力団関係事業者でないこと(役員等が暴力団員である、暴力団に資金供給等を行っているなど、要綱に定める排除要件に該当しないこと)
  • 住宅宿泊事業の場合は、届出に係る住宅が共有部分を有する建物にあり、その建物の一部だけを使って営む方(分譲マンションや賃貸アパートの一室など)ではないこと

※ すべての条件を満たす必要があります。判断に迷うときは実施機関の窓口にご確認ください。

対象・実施機関

対象
釧路市内で、旅館業法の許可を受けた旅館・ホテルもしくは簡易宿所、または住宅宿泊事業法の届出をした住宅宿泊事業を営み、今後も市内で営業を続ける意思がある宿泊事業者です。市税の滞納がないことなども条件です。
対象地域
北海道釧路市
実施機関
釧路市 産業振興部 観光振興室 観光振興係

申請前に知っておきたい注意点

  • 交付決定の前に購入するなどして要した経費は、補助対象外です
  • 受付は先着順です。交付決定額が予算額に達した場合は、それ以降の申請受付と交付決定は行われません
  • 補助の対象は、1事業者(法人・個人)あたり1施設です。同一グループ(代表者が同じ、または企業会計が同じ)に属する複数の法人・個人からの申請は、1グループあたり1施設になります
  • 住宅宿泊事業のうち、共有部分を有する建物の一部だけを使って営む方(分譲マンションや賃貸アパートの一室など)は対象外です
  • 国や北海道などの他の補助金と併用できます。その場合の申請額は、(全体の補助対象経費 − 他の補助金等で受け取る額)× 1/2以内(上限100万円)です
  • 補助金の額の1,000円未満の端数は切り捨てです
  • 郵送は、簡易書留、一般書留、レターパックプラスなど、自分で追跡でき、配達時に受取確認がされる方法で送ります。料金不足の郵便物は受け付けられません
  • 申請は令和8年11月30日(当日消印有効)までです。阿寒湖温泉地区の方は、阿寒観光振興課への提出もできます
  • 事業実施期間は、交付決定の通知後から令和9年2月1日(月)までです
  • 実績報告は、補助対象事業が完了した日から30日を経過する日(その日が市役所の休日なら翌営業日)または令和9年2月1日のいずれか早い日(当日消印有効)までに出します

申請の手順

  1. 要綱、手引き、Q&A集を確かめる

    対象経費の具体例と提出書類を確かめます

  2. 申請書類を作る

    交付申請書(様式1)、事業計画書(様式2)、補助金額算定表(様式3)、誓約書兼同意書(様式4)を用意します。記載例が公開されています

  3. 直接提出または郵送で申請する

    令和8年11月30日(当日消印有効)までに、釧路市産業振興部観光振興室へ出します

  4. 交付決定の通知を受ける

    決定の前に購入した分は対象外です

  5. 整備・購入を行い、支払いを終える

    交付決定の通知後から令和9年2月1日までに行います。内容を変えたり中止したりするときは、変更中止承認申請書(様式7)を使います

  6. 実績報告をする

    補助金事業実績報告書兼事業完了報告書(様式8)と、補助金精算書(様式9)などを出します

スケジュール

  • 申請受付期間2026年7月1日(水)から11月30日(月)まで(当日消印有効。先着順で予算額に達し次第終了)
  • 事業実施期間交付決定の通知後から2027年2月1日(月)まで
  • 実績報告補助対象事業の完了日から30日を経過する日(市役所の休日なら翌営業日)、または2027年2月1日のいずれか早い日まで(当日消印有効)

※ 日程は変更されることがあります。最新の締切は公式サイトでご確認ください。

申請前に準備するもの

  • 釧路市宿泊施設受入環境整備補助金交付申請書(様式1)
  • 事業計画書(様式2)
  • 補助金額算定表(様式3)
  • 誓約書兼同意書(様式4)
  • 補助金事業実績報告書兼事業完了報告書(様式8)(実績報告のとき)
  • 補助金精算書(様式9)(実績報告のとき)

何を入れるか、実物で考える

対象になる経費が分かっても、入れるものが決まらないと申請書は書けません。MONOSASHI が作った業務システムを、触れる形で置いています。

最新情報・申請は公式サイトで
出典:釧路市公式サイト / 掲載は2026年10月時点。締切・要件・公募状況は変わるため、申請前に必ず公式サイトでご確認ください。
公式サイトを見る
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