設備投資 山形 令和8年度 受付中

製造事業者向け設備投資事業費補助金

ものづくりの自動化・省人化・デジタル化で生産性を上げるための設備投資に、対象経費の1/2以内・上限100万円を補助する米沢市の制度です。対象は、市内に事業所を持ち、自社内に製造設備を持って現に製造業を営む中小企業者・小規模企業者になります。

補助上限額
上限100万円
補助率
1/2以内
公募状況
令和8年度 受付中2027年2月26日まで/先着順・予算がなくなり次第終了

公式サイトの記載を 2026.08.10 時点で確認しています。

この補助金は、どんな制度か

ものづくりの自動化、省人化、デジタル化によって生産性を高めたい製造業者の設備投資を、米沢市が後押しする制度です。補助率は補助対象経費の1/2以内、補助上限額は100万円。申請できるのは(A)ソフトウェア・情報システムの構築、(B)機械装置等の購入のいずれかで、両方ではなくどちらか一方を選ぶ形になっています。

(A)の事業イメージとして公式ページが挙げているのは、機械加工業の事業者が、最適な工程順序などを自動で組める生産スケジューラを導入する場合。対象経費は専用ソフトウェアや情報システムの構築に要する経費のほか、システム分析経費、セキュリティ対策費用、導入ツール・サポート費用、保守点検費用まで含まれると書かれています。(B)は繊維工業の事業者が最新機器を導入して生産効率の向上を図る場合などが例で、機械装置購入費、技術導入費、運搬費、外注費などが対象。なお、専用ソフトウェアを搭載した機器を導入する場合は(A)ではなく(B)の扱いになります。

対象外もはっきり書かれています。市内に本社がある企業が近隣市町村の工場で行う設備投資、パソコンなど汎用性の高い情報機器の導入、中古の設備・機器、リース契約による導入は、いずれも対象外の例として挙がっています。A・Bどちらの場合も、消費税は補助対象経費に含まれません。

申請の前提として、米沢商工会議所の支援を受けて投資計画を策定し、商工会議所が交付する確認書を申請書類にそろえる必要があります。受付期間は令和8年4月1日から令和9年2月26日までですが、先着順で、予算がなくなり次第締め切られます。事業は令和9年3月5日(金曜日)までに完了できることが条件で、設備の発注など事業の開始は必ず交付決定の後に行う決まりです。

枠ごとの上限額と補助率

枠・類型上限額補助率対象・条件
(A)ソフトウェア・情報システムの構築上限100万円1/2以内専用ソフトウェア・情報システムの構築、システム分析、セキュリティ対策、導入ツール・サポート、保守点検 など
(B)機械装置等の購入上限100万円1/2以内機械装置購入費、技術導入費、運搬費、外注費 など

※ 枠によって対象になる費用も変わります。申請前に公募要領でご確認ください。

補助の仕組み

もらえる補助額(最大)
100万円
自己負担の割合
5割
補助率 1/2以内
試算イメージ|対象経費が ¥200万円 の場合※補助を上限まで受け取る例
補助される(もらえる)¥100万円 自己負担(払う)¥100万円

かかった経費のうち 補助率(1/2以内) の分が補助され、残りが自己負担です。補助額は 上限100万円 が上限で、上限を超えた経費は自己負担になります。

どんな費用に使えるか

ソフトウェア・クラウド:対象
パソコン・周辺機器:条件つきで対象 条件つき
機械・設備:条件つきで対象 条件つき
ホームページ・EC:記載なし
広告・宣伝:記載なし
展示会・販路開拓:記載なし
専門家への謝金・コンサル:記載なし
外注・委託:対象
研修・人材育成:記載なし
人件費:記載なし
店舗改装・内装工事:記載なし
車両・運搬具:記載なし
原材料・試作:記載なし
通信費・利用料:記載なし
  • ソフトウェア・クラウド:(A)の対象経費として、専用ソフトウェアや情報システムの構築に要する経費、システム分析経費、セキュリティ対策費用、導入ツール・サポート費用、保守点検費用などが挙げられています。
  • パソコン・周辺機器:専用ソフトウェアを搭載した機器の導入は(B)機械装置等の購入として扱われます。一方で、パソコンなど汎用性の高い情報機器の導入は対象外の例に挙がっています。
  • 機械・設備:(B)の機械装置購入費や技術導入費、運搬費が対象です。ただし中古の設備・機器、リース契約による設備・機器の導入は対象外とされています。
  • 外注・委託:(B)機械装置等の購入の対象経費に外注費が挙げられています。

チェック=公式に対象と書かれている費用/三角=条件つき(上の注記をご確認ください)/バツ=公式に対象外と書かれている費用/横線=公式サイトに記載が見つからなかった費用。枠や申請類型によって範囲が変わります。最終的な可否は公募要領でご確認ください。

もし、この制度を使うなら

たとえば米沢市内で金属加工をしている、社員十数人の工場を思い浮かべてみます。どの機械にどの順番で流すかを、長年ベテラン一人が頭と手書きの表で組んでいる。その人が休むと段取りが止まり、若手は「聞かないと動けない」状態が続く。公式ページが(A)の例に挙げている生産スケジューラは、まさにこの工程順序を自動で組む仕組みです。

仮に導入費用が税抜200万円だったとすると、補助率1/2以内で100万円、上限にちょうど届く計算になります。手元から出るのは残りの100万円と消費税分。これがソフトウェアではなく設備側の話なら(B)で、たとえば手作業で寸法を測って仕分けしていた工程を検査機能付きの機器に置き換えると、一日の中で「数えて、記録する」時間そのものが減っていきます。

動き出す順番は、値段を調べるより先に米沢商工会議所へ相談するところから。確認書が申請書類に必要なので、計画づくりを一緒に進める前提の制度です。見積もりを取っても、交付決定より前に発注してしまうと対象外になるため、発注のタイミングだけは慎重に。受付は先着順で予算がなくなり次第終了なので、年度の後半に動くほど残額の確認が要ります。

こんな会社におすすめ 米沢市内の製造業工程管理が属人化している生産スケジューラを検討中手作業の工程を機械に置き換えたい商工会議所と相談しながら進めたい

※ MONOSASHI編集部による活用イメージです。実際の対象可否は公式サイトでご確認ください。

対象になる会社

  • 米沢市内に事業所等を有する中小企業者及び小規模企業者であること
  • 米沢商工会議所による支援を受け、投資計画の策定と生産性の向上に取り組む者であること
  • 現に製造業を営む者であり、自社内に製造設備を有する事業者であること
  • 令和9年3月5日(金曜日)までに事業を完了できる者であること
  • (A)ソフトウェア・情報システムの構築、(B)機械装置等の購入のいずれか一方を選んで申請すること

※ すべての条件を満たす必要があります。判断に迷うときは実施機関の窓口にご確認ください。

対象・実施機関

対象
米沢市内に事業所等を有する中小企業者及び小規模企業者で、現に製造業を営み、自社内に製造設備を持つ事業者。米沢商工会議所の支援を受けて投資計画を策定し、生産性の向上に取り組むことが条件になっています。
対象地域
山形県米沢市
実施機関
米沢市 産業部商工課

申請前に知っておきたい注意点

  • 設備の発注など事業の開始は、必ず交付決定後に行う必要があります。交付決定前の着手により発生した費用は補助対象外です。
  • 交付決定後に事業内容の変更が生じる場合は、所定の手続により承認を受ける必要があります。
  • A・Bいずれの場合も、消費税は補助対象経費に含まれません。
  • 市内に本社がある企業でも、近隣市町村の工場で行う設備投資は対象外の例に挙がっています。
  • パソコンなど汎用性の高い情報機器、中古の設備・機器、リース契約による導入は対象外です。
  • 受付は先着順で、予算がなくなり次第、申請が締め切られます。
  • 事業は令和9年3月5日(金曜日)までに完了させる必要があります。
  • 対象経費に不明な点がある場合は、事前に商工課へ問い合わせるよう案内されています。

申請の手順

  1. 商工会議所の支援を受けて計画を作る

    米沢商工会議所による支援を受けながら投資計画を策定し、商工会議所が交付する確認書を受け取ります。

  2. 交付申請

    交付申請様式を使い、事業計画書や収支予算書、見積書の写しなどをそろえて市に申請します。

  3. 交付決定

    審査を経て交付決定を受けます。設備の発注や事業の開始は、この後から。

  4. 設備・システムの導入

    計画にそって導入を進めます。内容に変更が生じる場合は、変更申請様式で承認を受けます。

  5. 実績報告

    事業完了後、実績報告様式で市に報告します。

スケジュール

  • 申請受付開始令和8年4月1日(水曜日)
  • 申請締切令和9年2月26日(金曜日)
  • 受付方法先着順。予算がなくなり次第、申請を締め切り
  • 事業完了期限令和9年3月5日(金曜日)

※ 日程は変更されることがあります。最新の締切は公式サイトでご確認ください。

申請前に準備するもの

  • 交付申請書
  • 事業計画書
  • 米沢商工会議所が交付する確認書
  • 収支予算書
  • 見積書等の写し
  • 暴力団排除に関する誓約書
  • 振込口座情報が分かるもの(通帳の写し等)
  • 市税の納税証明書

何を入れるか、実物で考える

対象になる経費が分かっても、入れるものが決まらないと申請書は書けません。MONOSASHI が作った業務システムを、触れる形で置いています。

最新情報・申請は公式サイトで
出典:米沢市公式サイト / 掲載は2026年8月時点。締切・要件・公募状況は変わるため、申請前に必ず公式サイトでご確認ください。
公式サイトを見る
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