生産性向上 愛知 2026年度から2028年度まで実施

がんばる事業者応援補助金

大府市内に事業所を持つ中小企業が、新技術や新しい商品・サービスの開発、販路開拓、見本市への出展、知的財産権の取得、そして業務改善による生産性向上に取り組むときの費用を支援する制度です。補助は各事業の対象経費の2分の1以内で、対象は市内に事業所がある中小企業者(個人事業者を含む)と、一定の条件を満たす企業グループです。

補助上限額
割賦・リース
補助率
1/2以内
公募状況
2026年度から2028年度まで実施公式ページに締切の記載なし(各事業の案内で確認)

公式サイトの記載を 2026.08.11 時点で確認しています。

この補助金は、どんな制度か

大府市の「がんばる事業者応援補助金」は、中小企業の経営基盤を強くすることを目的にした制度です。市の説明では、新技術や新しい商品・サービスの開発、新たな事業分野への販路開拓、見本市への出展、知的財産権の取得を支援するとともに、業務改善や既存事業の課題解決をスタートアップの商品・サービスを活用して進め、生産性向上につなげる取組も支援するとされています。実施期間は2026年度から2028年度までです。

補助対象事業は5つに分かれています。研究開発事業、販路開拓事業(事業化促進)、販路開拓事業(見本市出展)、課題解決事業、知的財産権取得事業です。それぞれで補助対象になる経費と上限額が違い、市はその内容を各事業の紹介ページで説明しています。自社の取組がどの事業にあたるのかを先に見きわめてから、金額の条件を確認する流れになります。

補助金の額は、各事業に係る補助対象経費の総額の2分の1以内(限度額を超えない額)です。計算した補助金額に1,000円未満の端数が出た場合は切り捨てられます。また、国や県、その他の機関から補助金等の交付を受けている場合、重複する補助対象経費はこの制度の対象外になります。

交付の回数にも決まりがあり、各事業は2026年度から2028年度までの3年度中に1回限りとされています。3年のあいだで一度使える枠、という考え方になるので、いま使うか、取組がまとまってから使うかは、社内で見通しを立てて決めることになります。

制度の概要をまとめたPDF資料と、申請書等の様式は、それぞれ市の公式サイトに掲載されています。判断に迷う点は、産業振興部 商工業ウェルネスバレー推進課(電話 0562-45-6227)に確認できます。

枠ごとの上限額と補助率

枠・類型上限額補助率対象・条件
研究開発事業各事業の紹介ページに記載1/2以内新技術又は新商品・サービスの開発
販路開拓事業(事業化促進)各事業の紹介ページに記載1/2以内新たな事業分野への販路開拓
販路開拓事業(見本市出展)各事業の紹介ページに記載1/2以内見本市への出展
課題解決事業各事業の紹介ページに記載1/2以内スタートアップの商品・サービスを活用した業務改善や課題解決
知的財産権取得事業各事業の紹介ページに記載1/2以内知的財産権の取得

※ 枠によって対象になる費用も変わります。申請前に公募要領でご確認ください。

補助の仕組み

この制度は補助金ではなく、設備の割賦販売・リースです。実施機関が設備を購入し、長期・低利で分割提供します。まとまった初期投資をならして、月々の負担で導入できるのが特徴です。

上限額は事業ごとに異なる(各事業の紹介ページに記載)

どんな費用に使えるか

ソフトウェア・クラウド:条件つきで対象 条件つき
パソコン・周辺機器:記載なし
機械・設備:記載なし
ホームページ・EC:記載なし
広告・宣伝:条件つきで対象 条件つき
展示会・販路開拓:対象
専門家への謝金・コンサル:記載なし
外注・委託:記載なし
研修・人材育成:記載なし
人件費:記載なし
店舗改装・内装工事:記載なし
車両・運搬具:記載なし
原材料・試作:記載なし
通信費・利用料:記載なし
  • 展示会・販路開拓:販路開拓事業(見本市出展)が補助対象事業に含まれる
  • ソフトウェア・クラウド:課題解決事業でスタートアップの商品・サービスを活用した業務改善が支援対象。個別の経費区分は各事業の紹介ページに記載
  • 広告・宣伝:販路開拓事業(事業化促進)が対象事業に含まれるが、対象経費の詳細は各事業の紹介ページに記載

チェック=公式に対象と書かれている費用/三角=条件つき(上の注記をご確認ください)/バツ=公式に対象外と書かれている費用/横線=公式サイトに記載が見つからなかった費用。枠や申請類型によって範囲が変わります。最終的な可否は公募要領でご確認ください。

もし、この制度を使うなら

たとえば、大府市内で部品加工をしている従業員15人ほどの会社が、受注と出荷の管理を紙の伝票とホワイトボードで回していたとします。この制度の課題解決事業は、スタートアップの商品・サービスを活用して業務改善や既存事業の課題解決を進め、生産性向上につなげる取組を支援するものなので、こうしたクラウドのサービスを入れて受注管理をまとめる、という方向の取組が想定に近くなります。

仮に導入にかかる対象経費が60万円だったとすると、補助率は2分の1以内なので、計算上は30万円、自己負担は30万円という見え方になります。ただし事業ごとに上限額が決まっていて、その額は各事業の紹介ページに書かれています。上限が計算結果より低ければ、補助はその上限までです。1,000円未満の端数が切り捨てられる点も、金額を見積もるときに頭に入れておくとよさそうです。

減るのは、伝票を探す時間や、口頭で確認していた進捗のやりとりです。新しい商品を作って外に売りに行きたい会社なら、研究開発事業や販路開拓事業のほうが合うこともあります。5つの事業は3年度で1回限りなので、いまいちばん効きそうな取組はどれか、順番を決めてから相談窓口にあたるのが現実的です。

こんな会社におすすめ 大府市に事業所がある業務のやり方を見直したい新しい商品やサービスを開発したい見本市に出展して販路を広げたい知的財産権の取得を考えている

※ MONOSASHI編集部による活用イメージです。実際の対象可否は公式サイトでご確認ください。

対象になる会社

  • 大府市内に事業所を有する中小企業者であること(個人事業者を含む)
  • 複数の中小企業者で構成される企業グループの場合は、構成する中小企業者の2分の1以上が大府市内に事業所を有すること
  • 中小企業基本法(昭和38年法律第154号)第2条第1項に規定する中小企業者であること
  • 補助を受けようとする取組が、研究開発事業/販路開拓事業(事業化促進)/販路開拓事業(見本市出展)/課題解決事業/知的財産権取得事業のいずれかにあたること

※ すべての条件を満たす必要があります。判断に迷うときは実施機関の窓口にご確認ください。

対象・実施機関

対象
大府市内に事業所を有する中小企業者(個人事業者を含む)。複数の中小企業者で構成される企業グループも対象で、その場合は構成する中小企業者の2分の1以上が大府市内に事業所を有している必要があります。
対象地域
愛知県大府市
実施機関
大府市 産業振興部 商工業ウェルネスバレー推進課

申請前に知っておきたい注意点

  • 国、県又はその他の機関から補助金等の交付を受けている場合、重複する補助対象経費は補助の対象外
  • 各事業は2026年度から2028年度までの3年度中に1回限りしか交付を受けられない
  • 補助金額に1,000円未満の端数がある場合は切り捨てられる
  • 補助対象経費と上限額は事業ごとに異なるため、申請前に該当する事業の紹介ページで確認が必要

申請の手順

  1. どの事業にあたるかを決める

    5つの補助対象事業(研究開発/販路開拓・事業化促進/販路開拓・見本市出展/課題解決/知的財産権取得)から、自社の取組に合うものを選ぶ

  2. 対象経費と上限額を確認する

    選んだ事業の紹介ページで、補助対象になる経費の範囲と補助金の額の上限を確かめる

  3. 制度の概要資料に目を通す

    市が公開している「制度の概要_がんばる事業者応援補助金(R8〜10)」のPDFで、制度全体の条件を確認する

  4. 申請書等を入手して提出する

    市の「がんばる事業者応援補助金制度の申請書等」のページから様式を入手し、産業振興部 商工業ウェルネスバレー推進課へ申請する

スケジュール

  • 制度の実施期間2026年度から2028年度まで
  • 交付を受けられる回数3年度中に1回限り(各事業ごと)
  • 公式ページの更新2026年4月1日

※ 日程は変更されることがあります。最新の締切は公式サイトでご確認ください。

何を入れるか、実物で考える

対象になる経費が分かっても、入れるものが決まらないと申請書は書けません。MONOSASHI が作った業務システムを、触れる形で置いています。

最新情報・申請は公式サイトで
出典:大府市公式サイト / 掲載は2026年8月時点。締切・要件・公募状況は変わるため、申請前に必ず公式サイトでご確認ください。
公式サイトを見る
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