DX推進 熊本 受付終了(予算額に達したため)

令和8年度(2026年度)熊本市DX環境整備事業補助金

熊本市が市内中小・小規模事業者のDXを後押しする補助金。デジタルツール導入費(初期・月額)、デジタル人材育成費、セキュリティ対策費、コンサルティング費、ホームページ・動画などのデジタルコンテンツ製作費が対象。デジタル技術を活用した業務変革を促進するのが狙いで、先着順の受付。

補助上限額
上限額の明示なし(予算額に達し次第締切/事業内容に応じ個別決定)
補助率
事業内容・経費の妥当性に基づき個別決定
公募状況
受付終了(予算額に達したため)令和8年(2026年)7月1日〜令和9年(2027年)1月29日(金)※先着順

公式サイトの記載を 2026.08.10 時点で確認しています。

この補助金は、どんな制度か

熊本市DX環境整備事業補助金は、熊本市内に本社または主たる事業所を持つ小規模企業者・中小企業者、またはこれらを主体とする組合や任意団体が、デジタル技術を活用した業務変革(DX)に取り組む際の経費の一部を補助する制度です。市内経済の活性化を目的としています。

対象となる事業は大きく2種類あります。1つは「デジタル人材の確保・育成」で、研修受講料や講師謝金、外部人材登用手数料などが対象です。もう1つは「デジタルツールの導入またはサイバーセキュリティへの対応」で、業務ツールやセキュリティソフトの新規導入費、導入に伴うコンサルティング等の役務サービス料、ホームページ製作・改修費や商品PR動画製作費などが含まれます。いずれも「補助事業計画」を策定し、それに基づいて実施することが条件です。

補助率は補助対象経費(税抜)の1/2以内、上限は40万円です。申請額どおりに交付されるとは限らず、審査によって交付割合が決まります。募集は先着順で、予算額に達すると締め切られます(2026年度は7月31日に予算到達のため締切済み)。申込から交付決定まで約2週間かかるため、着手予定日の2週間前までの申込が求められます。

枠ごとの上限額と補助率

枠・類型上限額補助率対象・条件
デジタル人材の確保・育成(デジタル人材関連費)40万円1/2以内研修受講料、講師謝金、外部人材登用手数料等
デジタルツールの導入またはサイバーセキュリティへの対応(デジタルツール導入費・セキュリティ対策費・役務サービス料・デジタルコンテンツ製作費)40万円1/2以内初期費用・月額費用・システム利用料、セキュリティソフト購入費等、コンサル等役務サービス料、HP製作・改修費、PR動画製作費

※ 枠によって対象になる費用も変わります。申請前に公募要領でご確認ください。

補助の仕組み

この制度は補助金ではなく、設備の割賦販売・リースです。実施機関が設備を購入し、長期・低利で分割提供します。まとまった初期投資をならして、月々の負担で導入できるのが特徴です。

上限額の明示なし(予算額に達し次第締切/事業内容に応じ個別決定)

どんな費用に使えるか

ソフトウェア・クラウド:条件つきで対象 条件つき
パソコン・周辺機器:条件つきで対象 条件つき
機械・設備:条件つきで対象 条件つき
ホームページ・EC:条件つきで対象 条件つき
広告・宣伝:記載なし
展示会・販路開拓:記載なし
専門家への謝金・コンサル:対象
外注・委託:条件つきで対象 条件つき
研修・人材育成:対象
人件費:記載なし
店舗改装・内装工事:記載なし
車両・運搬具:記載なし
原材料・試作:記載なし
通信費・利用料:対象外
  • ソフトウェア・クラウド:デジタルツール導入費(初期費用・月額費用・システム利用料等)として対象ですが、新規導入に限られ、交付決定後に契約・利用開始したものが対象です。
  • パソコン・周辺機器:PC・タブレット等の汎用性の高い機器は、ソフトウェアと併せて導入する場合のみ対象で、DX環境整備事業に係る費用に限られます。買い替えやリース料・レンタル料は対象外です。
  • 機械・設備:独自のシステム構築を委託する場合の構築費用は対象ですが、交付決定後に契約したものに限られます。
  • ホームページ・EC:デジタルコンテンツ製作費としてホームページ製作・改修費が対象ですが、月々のサーバー使用料等は対象外です。
  • 専門家への謝金・コンサル:ツール等導入に伴う役務サービス料として、コンサルティング等の依頼費用が対象です。
  • 外注・委託:外部人材登用手数料(デジタル人材関連費)や独自システム構築の委託費(デジタルツール導入費)として対象ですが、それぞれの経費区分の条件に従います。
  • 研修・人材育成:研修受講料(WEB受講含む)、講師謝金など「デジタル人材関連費」として対象。ただし補助事業期間外に実施される研修等は対象外です。
  • 通信費・利用料:電話代、インターネット利用料金等の通信費は補助対象外と明記されています。

チェック=公式に対象と書かれている費用/三角=条件つき(上の注記をご確認ください)/バツ=公式に対象外と書かれている費用/横線=公式サイトに記載が見つからなかった費用。枠や申請類型によって範囲が変わります。最終的な可否は公募要領でご確認ください。

対象になる会社

  • 熊本市内に本社または主たる事業所を有する小規模企業者・中小企業者、又はこれらを主体とする組合若しくは任意団体であること(団体の場合は構成員の2分の1以上が熊本市内に本社または主たる事業所を有すること)
  • 小規模企業者とは常時使用する従業員数が20人以下(商業・サービス業を主たる事業とする場合は5人以下)の事業者
  • 中小企業者とは常時使用する従業員数が300人以下(卸売業・サービス業は100人以下、小売業は50人以下)の事業者、または中小企業基本法の資本金要件を満たす事業者
  • 発行済株式の2分の1以上を同一の大企業が所有する等の「みなし大企業」に該当する事業者は対象外
  • 市税の滞納がないこと
  • 熊本市暴力団排除条例に規定する暴力団・暴力団員・暴力団密接関係者に該当しないこと
  • 医師・歯科医師・助産師、系統出荷のみの個人農業者、一般社団・財団法人、公益法人、医療法人、宗教法人、学校法人、農事組合法人、社会福祉法人等は対象外

※ すべての条件を満たす必要があります。判断に迷うときは実施機関の窓口にご確認ください。

対象・実施機関

対象
熊本市内に本社・主事業所を有する小規模企業者・中小企業者、又はこれらを主体とする組合・任意団体(市税滞納なし等)
対象地域
熊本県熊本市
実施機関
熊本市経済観光局産業部経済政策課

申請前に知っておきたい注意点

  • 予算額に達すると先着順で募集が締め切られます(令和8年度は令和8年7月31日時点で予算額に達し募集終了)。
  • 交付決定前に購入・契約したソフトウェアや機器、セキュリティソフトの費用は補助対象になりません。交付決定後の契約・購入分のみが対象です。
  • 本事業の補助対象経費として計上したものと同一内容の経費を、国・県・市町村の他の補助制度と重複して受け取ることはできません。
  • 補助金は精算払いのみで、概算払いは認められません。事業完了後に実績報告と挙証資料(領収書等)を提出し、確定後に請求・受給する流れです。
  • 申込は原則、事業着手予定日の2週間前までに行う必要があります(交付決定まで約2週間の処理期間を要するため)。
  • 1事業者につき、同一年度内の申込は1件までです。複数申込が判明した場合、初回分を除きすべて無効となります。
  • 令和8年7月31日、予算額に達したため募集は締め切られました。次回の予定は公式サイトでご確認ください。

申請の手順

  1. ①申込書等作成

    交付申込書(様式第1号)、補助事業計画書、補助要件適合確認の補足資料、市税滞納有無調査承諾書を作成

  2. ②申込

    書類一式と挙証資料をメール又は郵送で熊本市経済政策課へ提出(郵送は到着日が受付日)

  3. ③交付決定通知

    市が審査を行い、交付決定した場合は交付決定通知書を送付。申請額と同額にならない場合あり

  4. ④事業実施

    交付決定日から令和9年2月28日までに事業を実施

  5. ⑤実績報告

    事業完了日から30日を経過する日又は令和9年3月12日のいずれか早い日までに実績報告書類・挙証資料を提出

  6. ⑥交付確定通知

    実施内容と経費を審査し、交付すべき補助金額を確定

  7. ⑦請求

    交付確定通知を受けた後、請求書(様式第8号)を提出

  8. ⑧補助金交付

    精算払いにより補助金が交付される(概算払いは不可)

スケジュール

  • 受付期間令和8年(2026年)7月1日(水)~令和9年(2027年)1月29日(金) ※先着順、予算額に達し次第締切(実際は令和8年7月31日時点で予算到達により募集終了)
  • ④事業実施交付決定日から令和9年(2027年)2月28日(日)までに事業を実施
  • ⑤実績報告事業完了日から30日を経過する日又は令和9年3月12日(金)のいずれか早い日までに実績報告書類・挙証資料(領収書等)を提出

※ 日程は変更されることがあります。最新の締切は公式サイトでご確認ください。

申請前に準備するもの

  • 熊本市DX環境整備事業補助金交付申込書(様式第1号)
  • 補助事業計画書(添付資料1)
  • 補助要件に適合することを確認するための補足資料(添付資料2)
  • 市税滞納有無調査承諾書(添付資料3)
  • 補助対象経費に係る見積書など
  • 受講する研修、受験する資格試験、講師が分かる資料など
  • 購入するソフトウェアのカタログなど

よくある質問

補助金の上限額はいくらですか?

補助対象経費(税抜)の合計額に1/2以内の補助率を乗じた額で、上限は40万円です。

申請額どおりに補助金が交付されますか?

事業内容や経費の妥当性等を勘案して審査され、予算の範囲内で交付決定するため、申込額と同額にならない場合があります。

概算払い(前払い)は可能ですか?

本事業では概算払いは認められておらず、事業完了後の実績報告に基づく精算払いのみです。

交付決定前に購入したソフトウェアの費用は対象になりますか?

対象になりません。ソフトウェア、機器購入、システム構築等は交付決定後に購入・契約したものが対象です。

同一年度に複数回申込できますか?

1事業者につき、同一年度内の申込は1件までです。複数申込が判明した場合は初回分を除きすべて無効になります。

何を入れるか、実物で考える

対象になる経費が分かっても、入れるものが決まらないと申請書は書けません。MONOSASHI が作った業務システムを、触れる形で置いています。

最新情報・申請は公式サイトで
出典:熊本市公式サイト / 掲載は2026年8月時点。締切・要件・公募状況は変わるため、申請前に必ず公式サイトでご確認ください。
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