IT・デジタル化 北海道 公募中

帯広市宿泊施設受入環境整備支援補助金

帯広市内の宿泊事業者が、外国人観光客への対応、災害対応、デジタル化、バリアフリー化のために整備する費用の一部を、帯広市が補助する制度です。補助率は1/2以内で、上限は旅館業が客室数に応じて20万円から100万円、住宅宿泊事業が10万円です。

補助上限額
最大100万円
補助率
1/2以内
公募状況
公募中2026年12月25日(金)まで(当日消印有効。先着順で予算額に達し次第終了)

公式サイトの記載を 2026.10.02 時点で確認しています。

この補助金は、どんな制度か

国内外から訪れる宿泊客の快適性や利便性を高めるために、帯広市内に宿泊施設を持つ宿泊事業者が行う整備の費用の一部を補助する制度です。対象になるのは、外国人観光客の受入対応力の強化、災害対応力の強化、デジタル化、バリアフリー化の4つの分野です。

主な事例は分野ごとに示されています。外国人宿泊客への対応では、和式トイレの洋式化、翻訳機の購入、ホームページ・広報物・旅館案内の多言語化などです。災害対応では、ポータブル電源、懐中電灯、ヘルメット、非常電源、止水板、帰宅困難者の受入に必要なもの、外国人宿泊客向けの災害対応リーフレット作成、室内設備の転倒・落下・移動の防止対策などです。デジタル化では、デジタルチェックイン機、混雑状況を把握するシステム、ルームキーや施設管理のシステム、レジシステムの改修・構築、案内用ディスプレイ、利用者向けWi-Fi設備の新設・増強、問い合わせや受付に対応するチャットボット、受付・案内・清掃などを行うロボットの導入があげられています。バリアフリー化では、客室や共用部のユニバーサル対応、スロープの設置などの段差解消工事、車いすの購入、おむつ用処理ポットやベッドガードの設置などです。

補助率は2分の1以内です。上限額は、旅館業法に規定する事業者が客室数1〜30室で20万円、31〜99室で50万円、100室以上で100万円です。住宅宿泊事業法に規定する事業者は一律10万円です。申請できるのは、1宿泊施設につき1度だけです。

申請の受付は、令和8年4月30日から12月25日まで(当日消印有効)で、郵送または窓口で行います。受付は先着順で、交付決定額が予算額に達すると、それ以降の申請受付と交付決定は行われません。事業を実施できるのは、交付決定の通知後から令和9年2月1日までで、交付決定の前に購入して要した経費は補助の対象になりません。

実績報告は、補助事業の完了の日(または廃止の承認を受けた日)から30日以内、または令和9年2月1日のいずれか早い日までに出します。申請や実績報告に必要な書類の詳細は、市のページにある申請の手引きに載っています。

枠ごとの上限額と補助率

枠・類型上限額補助率対象・条件
旅館業(客室数1〜30室)20万円1/2以内旅館業法の許可を受けて、旅館・ホテル営業または簡易宿所営業を営む宿泊事業者
旅館業(客室数31〜99室)50万円1/2以内旅館業法の許可を受けて、旅館・ホテル営業または簡易宿所営業を営む宿泊事業者
旅館業(客室数100室以上)100万円1/2以内旅館業法の許可を受けて、旅館・ホテル営業または簡易宿所営業を営む宿泊事業者
住宅宿泊事業(一律)10万円1/2以内住宅宿泊事業法の届出をして、住宅宿泊事業を営む事業者

※ 枠によって対象になる費用も変わります。申請前に公募要領でご確認ください。

補助の仕組み

もらえる補助額(最大)
100万円
自己負担の割合
5割
補助率 1/2以内
試算イメージ|対象経費が ¥200万円 の場合※補助を上限まで受け取る例
補助される(もらえる)¥100万円 自己負担(払う)¥100万円

かかった経費のうち 補助率(1/2以内) の分が補助され、残りが自己負担です。補助額は 最大100万円 が上限で、上限を超えた経費は自己負担になります。

どんな費用に使えるか

ソフトウェア・クラウド:対象
パソコン・周辺機器:対象
機械・設備:対象
ホームページ・EC:対象
広告・宣伝:記載なし
展示会・販路開拓:記載なし
専門家への謝金・コンサル:記載なし
外注・委託:記載なし
研修・人材育成:記載なし
人件費:記載なし
店舗改装・内装工事:対象
車両・運搬具:記載なし
原材料・試作:記載なし
通信費・利用料:対象
  • ソフトウェア・クラウド:混雑状況把握システム、ルームキー・施設管理システム、レジシステムの改修・構築、問い合わせ・受付対応用チャットボットの導入が、デジタル化の事例に挙がっている
  • パソコン・周辺機器:デジタルチェックイン機の導入、案内用ディスプレイの設置、翻訳機の購入が、事例に挙がっている
  • 機械・設備:受付・案内・清掃等を行うロボットの導入が、デジタル化の事例に挙がっている。災害対応では、非常電源、止水板、ポータブル電源なども事例にある
  • ホームページ・EC:ホームページ、広報物、旅館案内などの多言語化が、外国人宿泊客対応の事例に挙がっている
  • 店舗改装・内装工事:和式トイレの洋式化、スロープ設置などの段差解消工事、客室・共用部のユニバーサル対応が、事例に挙がっている
  • 通信費・利用料:利用者向けWi-Fi設備の新設・増強が、デジタル化の事例に挙がっている

チェック=公式に対象と書かれている費用/三角=条件つき(上の注記をご確認ください)/バツ=公式に対象外と書かれている費用/横線=公式サイトに記載が見つからなかった費用。枠や申請類型によって範囲が変わります。最終的な可否は公募要領でご確認ください。

もし、この制度を使うなら

たとえば、帯広市内で客室25室のホテルを営む事業者が、フロントでの受付に人手を取られている状況を改めたいと考えたとします。デジタルチェックイン機を入れ、問い合わせ対応用のチャットボットも導入する計画です。チェックイン時の対応や、電話での同じ質問への返答にかかる手間が減る方向に進められます。

補助額と自己負担の試算です。対象経費が36万円なら、補助率1/2以内で補助は18万円、自己負担は18万円です。客室数1〜30室の上限は20万円なので、対象経費が40万円を超えると、補助は上限の20万円までです。

この補助金は、交付決定の前に購入した分が対象外で、受付は先着順です。見積書をそろえて早めに申請し、決定の通知を受けてから購入や契約に進む順番を守りたいところです。申請は1宿泊施設につき1度だけなので、整備する内容は申請の前にまとめておくと進めやすくなります。

こんな会社におすすめ 帯広市内で旅館・ホテル・簡易宿所を営んでいる帯広市内で民泊(住宅宿泊事業)を営んでいるチェックインや問い合わせ対応をデジタル化して手間を減らしたい外国人観光客向けの多言語化や翻訳機を整えたい災害への備えやバリアフリー化を進めたい

※ MONOSASHI編集部による活用イメージです。実際の対象可否は公式サイトでご確認ください。

対象になる会社

  • 帯広市内の宿泊施設で、旅館業または住宅宿泊事業を営んでいること(旅館業は、旅館業法第3条第1項の許可を受けた旅館・ホテル営業または簡易宿所営業。住宅宿泊事業は、住宅宿泊事業法第3条第1項の届出をした事業)
  • 帯広市宿泊税条例第8条の規定にもとづき、宿泊税に係る納入申告書を市長に提出していること
  • 市税を滞納していないこと
  • 会社更生法または民事再生法にもとづく更生・再生の手続きを行っている者でないこと
  • 帯広市暴力団排除条例に規定する暴力団、暴力団員、暴力団関係事業者に該当しないこと

※ すべての条件を満たす必要があります。判断に迷うときは実施機関の窓口にご確認ください。

対象・実施機関

対象
帯広市内の宿泊施設で、旅館業(旅館・ホテル営業、簡易宿所営業)または住宅宿泊事業を営み、宿泊税に係る納入申告書を市長に提出している宿泊事業者です。市税の滞納がないことなども条件です。
対象地域
北海道帯広市
実施機関
帯広市 経済部 観光交流室 観光交流課 観光係

申請前に知っておきたい注意点

  • 交付決定の前に購入するなどして要した経費は、補助対象外です
  • 補助金は、1宿泊施設につき1度だけ申請できます
  • 受付は先着順です。交付決定額が予算額に達した場合は、それ以降の申請受付と交付決定は行われません
  • 申請は、郵送または窓口で行います。郵送は、簡易書留、一般書留、レターパックプラスなど、自分で追跡でき、配達時に受取確認がされる方法で送ります。申請期限は当日消印有効です
  • 事業実施期間は、交付決定の通知後から令和9年2月1日(月)までです
  • 実績報告は、補助事業の完了の日(廃止の承認を受けた日)から30日以内、または令和9年2月1日(当日消印有効)のいずれか早い日までに出します。添付書類に領収書の写しがあります
  • 計画の変更、中止・廃止、執行の遅れなどのための様式(変更承認申請書、中止(廃止)承認申請書、執行遅延(不能)報告書)があります
  • 申請や実績報告に必要な提出書類の詳細は、申請の手引きで確かめます

申請の手順

  1. 要綱と手引きを確かめる

    帯広市宿泊施設受入環境整備支援補助金交付要綱と、申請の手引きで、対象経費と提出書類を確かめます

  2. 申請書類をそろえる

    補助金等交付申請書(様式第1号)、事業概要書(様式第2号)、誓約書(様式第3号)、資金収支計画書(様式第4号)を用意します

  3. 郵送または窓口で申請する

    令和8年12月25日(当日消印有効)までに、観光交流課 宿泊施設受入環境整備担当へ出します

  4. 交付決定の通知を受ける

    決定の前に購入した分は対象外です

  5. 整備・購入を行い、支払いを終える

    交付決定の通知後から令和9年2月1日までに行います

  6. 実績報告をする

    補助事業等実績報告書(様式第13号)、事業実績書(様式第14号)、補助金等精算書(様式第15号)、事業精算書(様式第16号)に、領収書の写しを添えて出します

スケジュール

  • 申請受付期間2026年4月30日(木)から12月25日(金)まで(当日消印有効。先着順で予算額に達し次第終了)
  • 事業実施期間交付決定の通知後から2027年2月1日(月)まで
  • 実績報告補助事業の完了の日(廃止の承認を受けた日)から30日以内、または2027年2月1日(月)のいずれか早い日まで(当日消印有効)

※ 日程は変更されることがあります。最新の締切は公式サイトでご確認ください。

申請前に準備するもの

  • 補助金等交付申請書(様式第1号)
  • 事業概要書(様式第2号)
  • 誓約書(様式第3号)
  • 資金収支計画書(様式第4号)
  • 補助事業等実績報告書(様式第13号)(実績報告のとき)
  • 事業実績書(様式第14号)(実績報告のとき)
  • 補助金等精算書(様式第15号)(実績報告のとき)
  • 事業精算書(様式第16号)(実績報告のとき)
  • 領収書の写し(実績報告のとき)

何を入れるか、実物で考える

対象になる経費が分かっても、入れるものが決まらないと申請書は書けません。MONOSASHI が作った業務システムを、触れる形で置いています。

最新情報・申請は公式サイトで
出典:帯広市公式サイト / 掲載は2026年10月時点。締切・要件・公募状況は変わるため、申請前に必ず公式サイトでご確認ください。
公式サイトを見る
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