令和8年度 姫路市産業デジタル化活用促進補助金事業
姫路市内の会社や個人事業主が、AIツールを日々の仕事に使えるようにするための費用を市が支援する制度です。AIを使うためのパソコンや機械装置の購入費、システムの導入費が対象で、費用の4分の3という高い割合で補助されます。上限は従業員1人あたり15万円をかけた金額で、最大300万円です。申請の受付は令和8年6月11日から8月31日までとなっています。
公式サイトの記載を 2026.08.10 時点で確認しています。
この補助金は、どんな制度か
令和8年度姫路市産業デジタル化活用促進補助金事業は、姫路市内の中小企業や個人事業主がAIツールを活用して生産性を高め、賃上げにつなげることを目的とした補助金です。実施主体は姫路商工会議所で、事務局も同商工会議所内に置かれています。
対象となるのは、市内に本社・事業所や住民票がある中小企業者・個人事業主・中小企業団体で、中小企業基本法などに定める中小企業者等であることに加え、市内本社であること、市外本社でも1年以上市内に事業所があること、個人事業主で令和8年4月1日以前から市内に住民票があることのいずれかに当てはまる必要があります。
補助対象経費は、将来にわたり継続的にAIツールを活用するためのデジタル機器(パソコン、機械装置等)の購入費やシステム導入に伴う費用などです。補助率は補助対象経費(税抜価格)の4分の3で、補助上限額は従業員数×15万円(最大300万円)となっています。
申請は姫路商工会議所の公式サイトからのみ行い、郵送・持込・メールでの申請は受け付けていません。また、機器の購入は原則「登録業者名簿」に登録された事業者から行う必要があり、購入前に業者登録の受付(5月15日〜8月31日)が別途行われます。補助枠は先着順で約8億円と定められています。
補助の仕組み
かかった経費のうち 補助率(3/4) の分が補助され、残りが自己負担です。補助額は 従業員数×15万円(上限300万円) が上限で、上限を超えた経費は自己負担になります。
どんな費用に使えるか
- パソコン・周辺機器:AIツールを活用するためのデジタル機器(パソコン等)の購入費が補助対象経費に明記されています。
- 機械・設備:デジタル機器(機械装置等)の購入費やシステム導入に伴う費用が補助対象経費に明記されています。
- ソフトウェア・クラウド:「システム導入に伴う費用」が対象とされていますが、具体的な範囲や上限は募集要領に記載がある可能性があり、本文からは詳細が確認できません。
チェック=公式に対象と書かれている費用/三角=条件つき(上の注記をご確認ください)/バツ=公式に対象外と書かれている費用/横線=公式サイトに記載が見つからなかった費用。枠や申請類型によって範囲が変わります。最終的な可否は公募要領でご確認ください。
対象になる会社
- 市内に本社、事業所、又は住民票のある中小企業又は個人事業主
- 要件1(必須):中小企業基本法第2条第1項に規定する中小企業者及び個人事業主並びに中小企業支援法第2条第1項第4号に規定する中小企業団体であること
- かつ、要件2〜4のいずれかに該当すること
- 要件2:市内に本社(個人事業主は主たる事業所、中小企業団体は主たる事務所)を置いていること
- 要件3:市外に本社を置いており、市内に1年以上事業所又は事務所があること
- 要件4:個人事業主にあって、事業所の所在地に関わらず、住民票を令和8年4月1日以前から市内に置いていること
※ すべての条件を満たす必要があります。判断に迷うときは実施機関の窓口にご確認ください。
対象・実施機関
- 対象
- 姫路市内に本社・事業所または住民票のある中小企業者・個人事業主
- 対象地域
- 兵庫県姫路市
- 実施機関
- 姫路市(事務局:姫路商工会議所)
申請前に知っておきたい注意点
- 原則として「姫路市産業デジタル化活用促進補助金登録業者名簿」に登録されている事業者からの購入が必要で、補助申請には登録業者から徴した見積書が必要です。
- 補助対象事業の実施(システム構築や機器の購入)前に補助申請を行い、交付決定を受けてから事業着手となります。交付決定前の実施は補助対象となりません。
- 申請は郵送、持込、メール等では受け付けておらず、公式ホームページからのみ申し込みが必要です。
- 先着順に約8億円の補助枠が設けられているため、枠に達すると受付が終了する可能性があります。
- 販売業者の登録受付は補助申請受付より前の令和8年5月15日から開始しています。
申請の手順
登録業者の登録(販売業者側の手続き)
販売業者は令和8年5月15日〜8月31日の間に公式ホームページから登録業者名簿への登録手続きを行う
見積書の取得
申請者は登録業者名簿に載っている業者から見積書を取得する
補助申請
令和8年6月11日午前0時〜8月31日深夜12時の間に、姫路商工会議所の公式ホームページから補助申請を行う(郵送・持込・メール不可)
交付決定を待つ
交付決定を受けるまでは事業(機器購入・システム構築)に着手しない
事業着手・実施
交付決定後に機器購入やシステム構築などの補助対象事業を実施する
スケジュール
- 登録業者の登録受付令和8年5月15日(金曜日)から令和8年8月31日(月曜日)まで。販売業者は公式ホームページより登録手続きを行います。
- 補助申請受付令和8年6月11日(木曜日)午前0時から8月31日(月曜日)深夜12時まで。公式ホームページより申し込みます。
※ 日程は変更されることがあります。最新の締切は公式サイトでご確認ください。
申請前に準備するもの
- 登録業者から徴した見積書
よくある質問
申請はどこから行えばよいですか?
姫路商工会議所の公式ホームページ「姫路市産業デジタル化活用促進補助金のご案内」から申し込みます。郵送、持込、メール等による申請はできません。
機器はどの業者から購入すればよいですか?
原則として「姫路市産業デジタル化活用促進補助金登録業者名簿」に登録されている事業者から購入する必要があり、その業者から徴した見積書が申請に必要です。
交付決定前に機器を購入してもよいですか?
いいえ。補助対象事業の実施(システム構築や機器の購入)前に補助申請を行い、交付決定を受けてから事業着手となります。交付決定前の実施は補助対象となりません。
補助金には枠がありますか?
先着順に約8億円の補助枠が設けられています。
個人事業主でも申請できますか?
市内に主たる事業所があるか、事業所の所在地に関わらず令和8年4月1日以前から市内に住民票を置いている個人事業主は対象となります。
申請の前に、読んでおきたいこと
制度の中身とは別に、補助金そのものの仕組みで引っかかりやすいところがあります。
何を入れるか、実物で考える
対象になる経費が分かっても、入れるものが決まらないと申請書は書けません。MONOSASHI が作った業務システムを、触れる形で置いています。