IT・デジタル化 徳島 令和8年度 受付中

令和8年度徳島市EC(電子商取引)参入支援事業補助金

ネット通販モールへの新規出店や、自社サイトへの販売機能の追加にかかる費用を、上限10万円・補助率10/10で補助する制度です。徳島市内に1年以上本店または事業所を置く中小企業者などで、市内で製造・加工した商品をこれからECで売っていきたい事業者が対象になります。

補助上限額
上限10万円
補助率
10/10
公募状況
令和8年度 受付中2027年1月29日まで(予算額に達し次第終了)

公式サイトの記載を 2026.08.11 時点で確認しています。

この補助金は、どんな制度か

徳島市が、中小企業者等が対面販売に頼らない新たな販路を開拓するために行う事業について、その経費の一部を補助するものです。対象になる事業は2つで、ひとつはECショッピングモール等への出店および出品(新規に参入するモールに限る)、もうひとつは自己所有のウェブサイトへのEC機能の実装(新たにECサイトのページを実装するものに限る)です。

補助対象経費は、ECショッピングモール等への出店に係る初期登録手数料および外注費、自己所有ウェブサイトへのEC機能の実装経費、ECサイト構築の外注費用。上限額は10万円で、補助率は10/10と示されています。対象経費が10万円までに収まるなら、その範囲は全額が補助でまかなわれる計算です。

ただし、対象の線引きは「これから新しく始める部分」に寄っています。商品の追加や、機能の拡充・改良は補助対象外。すでに出店しているモールではなく、新規に参入するモールに限られます。オークションサイトやフリーマーケットサイト等への出品も対象外とされています。

もうひとつ押さえておきたいのが商品の要件です。ECを活用して販売する商品の半数以上は、徳島市内で工程の主要な部分において製造・加工された商品であることとされています。市内でものを作っている事業者の販路を広げる、という制度の狙いがここに出ています。

募集期間は令和8年4月14日(火曜)から令和9年1月29日(金曜)まで。ただし予算額に達し次第、募集は終了するとされています。申請時に見積書など経費の内訳が分かる書類が必要なので、依頼先から見積りをとったうえで申請する流れになります。詳しい条件は市が公開している交付要綱・交付要領で確認してください。

補助の仕組み

もらえる補助額(最大)
10万円
自己負担の割合
0割
補助率 10/10
試算イメージ|対象経費が ¥10万円 の場合※補助を上限まで受け取る例
補助される(もらえる)¥10万円 自己負担(払う)¥0万円

かかった経費のうち 補助率(10/10) の分が補助され、残りが自己負担です。補助額は 上限10万円 が上限で、上限を超えた経費は自己負担になります。

どんな費用に使えるか

ソフトウェア・クラウド:記載なし
パソコン・周辺機器:記載なし
機械・設備:記載なし
ホームページ・EC:対象
広告・宣伝:記載なし
展示会・販路開拓:記載なし
専門家への謝金・コンサル:条件つきで対象 条件つき
外注・委託:対象
研修・人材育成:記載なし
人件費:記載なし
店舗改装・内装工事:記載なし
車両・運搬具:記載なし
原材料・試作:記載なし
通信費・利用料:記載なし
  • ホームページ・EC:自己所有ウェブサイトへのEC機能の実装経費、ECサイト構築の外注費用が補助対象経費に挙げられています。
  • 外注・委託:ECショッピングモール等への出店に係る外注費、ECサイト構築の外注費用が対象です。
  • 専門家への謝金・コンサル:専門家に委託する場合は、委託業者の氏名(会社名)や同業務での実績が確認できる書類の提出が求められます。

チェック=公式に対象と書かれている費用/三角=条件つき(上の注記をご確認ください)/バツ=公式に対象外と書かれている費用/横線=公式サイトに記載が見つからなかった費用。枠や申請類型によって範囲が変わります。最終的な可否は公募要領でご確認ください。

もし、この制度を使うなら

たとえば、徳島市内の工場で菓子や加工食品を作っていて、これまでは店頭と卸だけで売ってきた、という会社を思い浮かべてみます。注文の受け方は電話とファクスが中心で、繁忙期は受注メモを転記する作業に人手がとられている。ここでECモールに新しく出店すると、注文が入った時点で商品名・数量・住所が文字データでそろうので、聞き取って書き写す手間がそのまま減っていきます。

費用の面では、モールの初期登録手数料と、商品ページの立ち上げを外部に頼む費用を合わせて10万円に収まれば、補助率10/10なので手出しは0円という計算になります。仮に対象経費が18万円かかった場合は、補助が上限の10万円、自己負担が8万円。金額の規模としては、EC参入の初期費用の一部をまかなうもの、という位置づけです。

気をつけたいのは、対象が「新しく始める部分」に限られていること。すでに出店しているモールでの商品追加や、今あるサイトの機能改良には使えません。逆にいえば、これまで対面と卸だけでやってきた事業者が最初の一歩を踏み出すときにちょうど合う制度です。市内で作った商品が販売商品の半数以上を占めることも条件なので、自社製造の割合を先に確認しておくと話が早くなります。

こんな会社におすすめ 徳島市内で製造・加工している対面販売と卸だけで売ってきたECモールにこれから出店したい自社サイトに販売機能を足したい受注の電話・ファクス対応を減らしたい

※ MONOSASHI編集部による活用イメージです。実際の対象可否は公式サイトでご確認ください。

対象になる会社

  • 中小企業基本法第2条第1項に該当する中小企業者であること
  • 1年以上徳島市内に本店を置く会社、1年以上市内に事業所を置きかつ市内に1年以上住所を有する市民、またはそれらで構成されたグループ・団体のいずれかであること
  • 業種ごとの規模要件(製造業・建設業・運輸業その他は資本金3億円以下または従業員300人以下、卸売業は1億円以下または100人以下、サービス業は5,000万円以下または100人以下、小売業は5,000万円以下または50人以下)のいずれかに該当すること
  • EC(電子商取引)を活用し、新たに出店および出品する予定があること
  • ECショッピングモール等への出店・出品は、新規に参入するモールであること
  • 自己所有ウェブサイトへのEC機能の実装は、新たにECサイトのページを実装するものであること
  • ECを活用して販売する商品の半数以上が、徳島市内で工程の主要な部分において製造・加工された商品であること

※ すべての条件を満たす必要があります。判断に迷うときは実施機関の窓口にご確認ください。

対象・実施機関

対象
中小企業基本法第2条第1項に該当する中小企業者のうち、1年以上徳島市内に本店を置く会社、1年以上市内に事業所を置きかつ市内に1年以上住所を有する市民、またはそれらで構成されたグループ・団体。EC(電子商取引)を活用して新たに出店・出品する予定のある事業者です。
対象地域
徳島県徳島市
実施機関
徳島市 経済政策課

申請前に知っておきたい注意点

  • 商品の追加、機能の拡充・改良は補助対象外です
  • ECショッピングモール等への出店・出品は、新規に参入するモールに限られます
  • 自己所有ウェブサイトへのEC機能の実装は、新たにECサイトのページを実装するものに限られます
  • オークションサイトまたはフリーマーケットサイト等への出品は補助対象外です
  • ECを活用して販売する商品の半数以上は、徳島市内で工程の主要な部分において製造・加工された商品である必要があります
  • 募集期間内であっても、予算額に達し次第、募集は終了します
  • 市税の納付状況確認の同意書(課税が徳島市以外の場合は、その市町村が発行する納税証明書)が必要です
  • 事業に関する詳細は、市が公開している交付要綱・交付要領で確認してください

申請の手順

  1. 要綱と要領を読む

    徳島市のページから交付要綱・交付要領をダウンロードし、対象になる事業と経費の範囲、自社が対象者に当たるかを確認します。

  2. 見積りをとる

    出店予定のECモールの初期登録手数料や、サイト構築を依頼する事業者からの見積りなど、経費の内訳が分かる書類をそろえます。

  3. 申請書類を作る

    市の様式で補助金交付申請書、事業計画書、事業収支予算書を作成します。事業計画書には事業実施期間と、対象事業種別(モールへの出店・出品か、自己所有サイトへのEC機能実装か)を記入します。

  4. 経済政策課へ提出する

    納税関係の書類、商品の概要が分かる資料と写真、企業概要のパンフレット、登記簿謄本または本人確認書類と開業届の写しなどを添えて提出します。

スケジュール

  • 募集開始令和8年4月14日(火曜)
  • 募集締切令和9年1月29日(金曜)
  • 募集の早期終了予算額に達し次第、募集終了

※ 日程は変更されることがあります。最新の締切は公式サイトでご確認ください。

申請前に準備するもの

  • 補助金交付申請書・事業計画書・事業収支予算書
  • 市税の納付状況確認の同意書(課税が徳島市以外の場合は、その課税を行った市町村が発行する納税証明書)
  • 見積書等、経費内訳が分かる書類
  • 専門家に委託する場合は、委託業者氏名(会社名)や同業務での実績等が確認できる書類(様式は任意)
  • 販売する商品の概要が分かる書類および写真(様式は任意)
  • 企業概要が分かるパンフレット等
  • 法人は会社の登記簿謄本(直近3か月以内のもの)の写し、個人事業主は本人確認書類の写し(直近3か月以内のもの)および開業届の写し
  • その他、必要と認められる書類

何を入れるか、実物で考える

対象になる経費が分かっても、入れるものが決まらないと申請書は書けません。MONOSASHI が作った業務システムを、触れる形で置いています。

最新情報・申請は公式サイトで
出典:徳島市公式サイト / 掲載は2026年8月時点。締切・要件・公募状況は変わるため、申請前に必ず公式サイトでご確認ください。
公式サイトを見る
補助金一覧へ戻る